河内宙夢 詩、日記

コウチヒロム 日記、詩、活動

6月23日

最近24歳になった。24年前に始まった人生。色々あった様な気もするし、なんにもなかったような気がする。

この人生に意味はあるのか。というありきたりな思いや安いセンチメントがのっそりやって来たので、下北沢の道端に捨てた。それか宇宙にでも放り出して、永遠に漂わせていよう。

誕生日ライブブッキングしてくれた下北沢アーティストさん、来てくれた皆さん。ありがとうございました。肝心の歌は、すこしよれぎみだったけど、すごく気持ちよく歌うことができた。ここから始めたい。と思いました。

最近、大学時代よく遊びに付き合っていた先輩から連絡が来て、一緒に呑んで以来、よく会うようになった。

転職中で暇になったから、多分暇であろうぼくに会おうと思ったらしい。そのY先輩は、仕事が忙しく、ストレスで精神的に問題が生じてしまって、医者に大学時代の青春を思い出すよう勧められたらしい。それでまだ学生気分の奴といったらコウチか。となった。

なので、Y氏の青春を取り戻すため、夜更け過ぎにかつて遊んだ場所に赴き思い出を話しまくった。昔住んでたとことか。なんかそれは今僕がやりたいことに似ているなと思った。

ライブのあと、誰かに会いたくなった自分は、巣鴨に居る先輩に連絡をして、そのままギターを持って先輩の家に泊まった。そんでそのままいっしょにゲームをして、酒飲んで、翌日神保町で二郎食って汗かいて。次の日の昼にはニンニク臭い息を吐きながら、また会う約束をして自宅へ帰った。