河内宙夢 詩、日記

コウチヒロム 日記、詩、活動

父親のジャケット

いつ着ても どう着ても

俺に似合わない 父親のジャケット

とっくの昔に 身長は超えて

今はずっとテレビを見てる 父親のジャケット

きっといくつかの夢を見て眺めて

それはとても大切なんだろう

少しくたびれたそれを着て俺は今

ごめんなさいを

働きつづけて 子どもを育てて

今は特に喋らない 父親のジャケット

僕はあなたの 子どもなんだろう

だってあなたと 好きな季節が同じだから

きっといくつかの恋をして笑って

それはとても輝いてたんだろう

少しくたびれたそれを着て俺は今

ロックンロールを

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