河内宙夢 詩、日記

コウチヒロム 日記、詩、活動

Love&Dull

 4月の完璧な午後。

散歩する犬、おっさん、おばさん、家族、カップル、川。

眼前に広がるすべてがなにか大きな秩序に従って寸分の狂いもなく動いているみたいだった。

俺もその一部になっていて、気持ちよかった。

何となく不安になって、ちょっと狂ってみようかな。と思ったけど怖いからやめた。

怖くなって恋人の横顔を見て、優しい気持ちと寂しい気持ちが一緒になった。

空には何も浮かんでなかった。

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「恋と退屈」

恋をしたなら 抱きしめてくれ

そして時々 傷つけてくれ

恋の陽だまり 僕は溶けてく

時々すべて 間違えてみたい

風が街を撫でている

可愛いベイベー 君は素敵さ

可愛いベイベー 恋と退屈

優しいベイベー 君と二人で

可愛いベイベー 可愛いベイベー

君は僕を好きかい 君は僕を好きかい

中合わせの ビルの隙間で

僕ら心を こぼしている

星をずっと見てる

可愛いベイベー 君は素敵さ

可愛いベイベー 恋と退屈

可愛いベイベー 愛の言葉は

可愛いベイベー つまらないから

可愛いべイベー 可愛いベイベー

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